投稿:新年会に参加して

20151223新年会
昭和53年卒業 関谷順一と申します。
(写真:北海道にて。右から2番めが筆者。)

 先日、1月24日(土)に四谷駅近く「スクワール麹町」で東京都支部新年会開催されました。現支部長「横尾清文」氏とは同級生でもあり、縁あって参加しました。有嶋教授・高等学校校長、埼玉県から中村滋先輩も駆けつけてくださり、和気藹々した中で、会が進行しました。

 でも、ちょっぴり参加者が少なく、東京都支部の集まりとしては寂しいかなとの感じを受けました。

 先般、出張で北海道札幌まで行って来ましたが、そこで、北海道獣医師会長でもある先輩にお会いしました。

 「大所帯である東京都支部に期待しているとのこと。」さて、これに応えるには一卒業生として、また、東京都支部会員としてどうしたらいいか、ちょっぴり考えさせられました。また、そんなことを考える年になったのかなとも思いました。

 先輩の思いの根底には、麻布大学に対する期待(愛校心)があるのかなと思いました。獣医学の単科大学としての起こりと誇りは堅持すべきものと思います。それを維持・発展させるのは、大学で教鞭をとる先生方であり、それよりなにより卒業生であると思います。卒業生の建設的な対応が最も重要と考えます。そのことがあり、学究の成果の実りが、それと相まって学校としての存在が確固たるものにするのかなと思います。そこに感銘した学生(その親)が集まり、それに応える学校があり、卒業生は誇りをもって社会のために尽くしてくれると思います。ある先生から、「麻布大学はハーバードにな(す)るんだ。」と言われた言葉を思い出しました。

 獣医師の免許は国から預かったものです。それを保持している間は、それに応える気持ちはいつも持ち続けるべきでありますし、応える精進は行いたいなと思っております。先ず、前に進もう。その時一緒に歩む者があ(い)れば、そこから、また前進があるのだと思います。

 会に参加する条件は、それぞれありますが、前進するための術は誰も持っていると思い、あとはそれを享受することを前進的に対応することかと思いました。
次回の集まりにも参加し、次の糸口を見つけてみたいと思います。

【(公社)中央畜産会衛生指導部勤務。神田明神の裏手第2DICビル9階。参拝ついでに寄ってください。】

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