麻布獣医学園近況 2015年12月

銀杏

2015年12月22日の麻布獣医学園の様子です。

黄色く色づいた銀杏も落ち始めました。
画像:銀杏夜
12月初めの大風でだいぶ落ちたのことでした。

高校校舎の新築工事

高校校舎の新築工事の様子です。
画像:高校新校舎工事中
今年の入学者は、驚くべき数でありました。
来年の入学者の制限をしたいところですが、偏差値を今回上げましたが、単願は多少減りましたが、併願が以前にまして増えました。
喜ばしい悩みでは有ります。
新校長もこの大変な時期、ますます活躍が期待されますが、その苦労は計り知れないところでは有ります。
お会いした時には、春よりしっかり痩せていました。

附属高校卒業生のJリーガー

2015年12月23日に学園グランドで、附属高校卒業生のJリーガーが、後輩や近所のサッカー少年団とサッカー交流を行いました。
小林 悠太田 宏介両選手です。
我がホームページの卒業生の活躍に載っていますので、そこから
プロフィールを見ることができます。
付属高校卒業生、サッカー日本代表に選出!

銀杏並木が、少しだけ色づいていました。

理事会で2015年11月24日に学園に行きました。
まだ、銀杏並木は黄色くなってませんが、少しだけ色づいていました。
秋を感じる色合いを出している木々も有りました。
日が暮れてからもL学部棟のエントランスや2回のエレベータスペースわきで勉強する学生たちがいました。
ウィンドチャイム(ドックカフェ)に鳩時計が小さいですが、入りました。
また、大きな黒板が付きました。
L学部

イチョウ

紅葉はじめ

鳩時計

新刊情報「動物のいのちを考える」高槻成紀先生著作

新刊書籍のご紹介です。
画像:書籍「動物のいのちを考える」
今年退官された、動物応用学科の元教授で、いのちの博物館の高槻成紀先生が、「動物のいのちを考える」朔北社より出版されました。

本書には名誉学長の政岡俊夫先生が「まえがき」を、
理事長の柏崎直巳先生が「ラボから始まるいのちー家畜・実験動物からヒトまで」を執筆しています。

このほかペットの売買、動物の食、動物園の動物、野生動物など、動物のいのちについて多面的な立場からの執筆者が参加しています。

高槻成紀/編著
大田匡彦、新島典子、成島悦雄、羽澄俊裕、共著
四六判並製332ページ
本体2200円+税(2015年10月現在)
2015年10月10日刊行
ISBN 978-4-86065-121-7

ご注文は、出版社サイトからもできます。
出版社サイト:朔北社:動物のいのちを考える

その他の高槻成紀先生の著作

ヒトと動物-野生動物・家畜・ペットを考える-
画像:書籍「ヒトと動物」

刊行から13年。沈滞した経済社会のもとで動物をめぐる環境は大きく変動した。本書は、新たな執筆陣を迎えて、多様性に富んだ視角から「動物のいのち」を考えている。(朔北社のサイトより引用)

林良博・近藤誠司・高槻成紀/著
四六判 並製 338頁
本体2400円+税(2015年10月現在)
ISBN 4-931284-84-1
2002年7月刊行

ご注文は、出版社サイトからもできます。
出版社サイト:朔北社:ヒトと動物-野生動物・家畜・ペットを考える-

大学祭(平成27年度)が有りました。

平成27年度の大学祭が有りました。
10月24日25日、土日で行われ
天気も良く、暖かな二日間でした。
恒例の同窓会ブースでは、千葉支部の落花生が24日、三重県からの三重和牛焼肉、桑名のはまぐり掴み取り、酒蒸しが二日間に渡り販売されました。また、東京同窓会、横浜支部、神奈川支部による、ペット相談もなかなかの盛況で、東京同窓会から、平見先生がお手伝いしました。
東京同窓会の会員は、ブースの設営や販売、撤収等も協力いたしました。
同窓会とは別に55年卒業の方たちは、東北応援団として、双葉町町長の伊澤 史朗氏が同級生とともに、ブースを開いていました。
ご近所ばかりではなく、川崎、横浜、東京と離れたとこからも大学祭に来られており、学生の模擬店ばかりではなく、クラブの発表、展示とともに、他団体も参加しておりました。
ドックカフェ・ウィンドチャイムでは、聴導犬の説明会を行っていました。
講演会や演奏会もいろいろ行われていましたが、国会議員の三原じゅん子さんも女性が働きやすい環境について、ご公演していただきました。

25日夕方から、テラスいちょうでホームカミングデーが行われ、この日に同級会を学園内で行った、54年会の方がその流れで参加していました。
もちろん応援団の演舞は新旧交えてのもので、先輩たちのキレの良さが目立っていました。

東北応援団、双葉町町 長伊澤 史朗氏のお勧め
いわきの酒
画像:いわきの酒

ホームカミングデー
同窓会長 福山 守先生の挨拶
画像:同窓会長 福山 守先生の挨拶

応援団の演舞
画像:応援団の演舞

ペット相談
画像:ペット相談コーナー

三重県支部の三重和牛の焼き肉、くわなのはまぐり
画像:三重県支部の三重和牛の焼き肉、くわなのはまぐり

実行委員達は、裏方の仕事もちゃんとやってます。
ゴミ

この時間は、アリーナでは、芸人さんのイベントの最中でした。
乗馬体験をとうして、地域へのコミニュケーションを図っていました。
画像:乗馬

ウィンドチャイムでの聴導犬説明会
聴導犬

模擬店
画像:肉組

新しい看板[テラスいちょう][カフェテリアさくら]

テラスいちょうとカフェテリアさくらの看板が新たに設置されました。
ご近所の方も、ちらほら来られているようです。
これで、目にもつくようになり、ますますご近所の方が利用されれば、地域との交流ができ、社会貢献につながっていけると思います。
テラスいちょう看板
テラスいちょう看板

いのちの博物館 オープンセレモニー

2015年9月12日午前11時より「いのちの博物館 オープンセレモニー」が行われました。
125周年記念行事の一環として、長年の夢であった博物館が募金の趣意書に書かれているように、歴史的資料の展示」、 「動物標本の展示」、「研究内容の紹介を展示」を3本柱としたいのちの博物館が完成したわけであります。

テープカット

画像:いのちの博物館テープカット
左より博物館長 山本 勇 教授 、創立125周年記念事業委員会特別顧問 政岡 俊夫先生、麻布獣医学園理事長 柏崎 直巳先生、麻布獣医大学学長 浅利 昌男先生、創立125周年記念事業委員会 委員長 福山 正文先生、麻布獣医学園事務局長 澤柳 茂幸氏

除幕式

創始者 與倉 東隆先生胸像、中村 道三郎先生と藤岡 富士夫先生のレリーフの除幕式も博物館内で行われました。
画像:命の博物館 除幕式
山本館長 福山 正文実行委員長 小野口前同窓会会長 柏崎理事長
 福山 守現同窓会会長

館内説明

画像:いのちの博物館 館内説明
館内説明を実質的に動いて頂きました高槻 成紀先生にしていただきました。
残念ですが先生は、東大の博物館の教授をされていて、本学の動物応用科学科の教授をされ、今年退職なされました。

いのちの博物館のオープン間近 その2

見てきました。正式オープンが待ち遠しいです・・・
いのちの博物館
http://www.azabu-u.ac.jp/sp/life-museum/

同級会の方が見学されており、その中に前東京同窓会会長の小川先生がおられました。
画像:いのちの博物館前-記念撮影
中は、撮影禁止に基本的にはなりますが、記念撮影場所も作りたいとのことでした。
本学創立者の與倉東隆先生の胸像、中村道三郎先生、藤岡富士夫先生のレリーフが飾られています。
画像:中村道三郎先生(銅像)画像:藤岡富士夫先生(銅像)

骨格標本を一部、紹介します。
画像:ゾウとネズミの骨格標本の比較
ゾウとネズミ(赤い丸のところ)の骨格標本が対比して展示してありました。